浮気・不倫
2017年01月19日
カンジダ症に感染して浮気発覚!性病で相手の浮気に気づいた時の対処法

決まったパートナーとしかエッチをしていないのに性病に感染した!という場合、多くの方が相手の浮気を疑うのではないでしょうか。ですが、慌ててはいけません。病気によっては浮気が原因のもの、そうではないものがあります。今回はカンジダ症について、かかる原因や相手の浮気発覚時の対処法について紹介します。
目次
カンジダ症について詳しく知ろう
「カンジダ症=性病」というイメージを持たれている方が多いかもしれません。ですが、必ずしも感染者との性交渉で発症するものではありません。そのことを、まず知っておく必要があります。
女性ならかかりやすい病気
カンジダ症の原因となるのは「カンジダ・アルビカンス」というカビの一種です。この菌は常在菌といい、体内に常にいる菌の一つです。健康な時には症状が発生することはありませんが、体調が悪かったり免疫力が低下している場合には、発症することがあります。
カンジダ症にかかる女性の割合は、約75%とも言われています。なんと、4人に3人が感染しているのです。女性側は浮気をする・しないにかかわらずカンジダ症には感染しやすいということを理解しておきましょう。
男性がカンジダ症にかかる原因は?
男性のカンジダ症患者は女性に比べると少ないと言われています。ですが、女性と同じように体力・免疫力が低下している際には自家発症することがあります。また、性器を清潔にしていないことが原因でカンジダ症を発症する場合もあります。性交渉をした後は特に気をつけて性器を清潔にしておくことを心がける必要があります。
カンジダ症感染で、パートナーの浮気が発覚!?
体調も悪くなく、特にストレスを感じているような時期でもないのにカンジダ症を発症してしまった!という場合には、パートナーからうつされてしまったという可能性が高くなります。パートナーとの性交渉でカンジダをうつされてしまった?と思ったら、どのような対処方法を取ればいいのでしょうか。
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まずは病気の治療を
カンジダ症を発症したと思ったら女性は婦人科を、男性は泌尿器科を受診するようにしましょう。カンジダ症は口の中で発症する場合もありますから、そのような場合には耳鼻咽喉科の受診もいいでしょう。
パートナーのうち、どちらかが発症したらカップルで病院で検査を受けることをオススメします。男性の場合はカンジダ菌に感染していても、自覚症状が出ないことがあります。症状がないから、と検査をしないでいるといつまでも菌を保有していることになり、パートナーと別れた後も他の人にうつしてしまう可能性が高くなります。
自分自身がカンジダかも?と思う症状が出たら、パートナーにも隠すことなく伝え、2人そろって適切な治療を受けるようにしましょう。(あるいは自分が受診をしてカンジダ症を診断されてからパートナーに受診を勧めるのもいいでしょう)
カンジダ症の主な治療方法
病院でカンジダ症と診断されたら、男性と女性で異なる治療法が行われいます。それぞれどのような治療法があるのかを見ていきましょう。
女性の治療法
女性のカンジダ症には膣内に錠剤を入れる膣剤や軟膏・クリーム、内服薬などが処方されます。治療は約1週間で終了しますが、完治しない場合は治療が延長され完治するまで続きます。
男性の治療法
男性のカンジダ症の場合は、性器を清潔に保つこと・患部に塗る軟膏やクリームで治療が行われます。
再発した場合
病院で治療を受けて完治をした場合でも、また再発をすることは充分にあります。そのような場合には市販の薬で対応することも可能です。用法・容量を守った上で、症状が改善されない場合には病院を受診するようにしましょう。
ただし、市販の薬が使えるのは自分で「カンジダ症が再発した」と確信できる場合のみです。初めての感染で正しい診断ができない場合は、必ず専門医による診断を受けるようにしましょう。万が一、カンジダ症以外の性病に感染していると症状が悪化してしまうことがあります。
感染源を確認する
先ほども述べたように、カンジダ菌は常在菌のため「いつ・どこで」感染したのかを特定することは難しいです。ですが、体調などが万全であったにもかかわらず感染が発覚した場合は、パートナーの行動について確認をしておく必要があるでしょう。
そこでパートナーが浮気していたことが発覚すれば、これから先の2人について相談することも必要です。あるいは浮気は否定するものの、疑惑が晴れない場合には浮気の証拠を何とかして探し出すのも方法の1つとして挙げられます。
浮気が原因でカンジダ症に感染していたら?
カンジダ症の発症によりパートナーの浮気が発覚した場合は、2人の将来について考える必要がありますが、他の性病についても感染している可能性を考える必要もあります。不特定多数の人と性交渉を行うということは、それだけ性病に感染するリスクが高いということを覚えておきましょう。
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