浮気・不倫
2016年12月16日
トリコモナス症に感染して浮気発覚!性病で相手の浮気に気づいた時の対処法

性病は、自分自身が不特定多数の異性とセックスをしなければ縁のないものだと思っている人は多いのではないでしょうか?しかし、自分はパートナーのみとの関係を大切にしていても、性病に感染してしまうケースは意外と多いのです。
パートナーが浮気をして自分以外の人とセックスをすることで性病に感染し、それをうつされてしまうことがあります。パートナーを信頼していた人も、これがきっかけで相手の浮気に気がついた、という経験者も多いのです。今回は性病の一種であるトリコモナス症の感染と浮気の関係性について、ご紹介していきます。
目次
トリコモナス症とは
トリコモナス症とは、トリコモナス原虫による感染症です。具体的にどのような症状が見られるのでしょうか?
女性にあらわれる症状
女性がトリコモナス症に感染すると、おりものの異常や悪臭などがするようになります。おりものの量が増え、生臭い臭いや鼻水のような形状である場合には、トリコモナス症が考えられます。悪化すると子宮に炎症を起こしてしまうなど、さまざまなトラブルを引き起こす可能性もあります。中には症状があらわれない人もいます。
男性にあらわれる症状
男性がトリコモナス症に感染した場合には、尿道のかゆみや排尿時や射精時の痛みなどを感じることが稀にあります。放置しておくと、トリコモナス原虫が前立腺にまで及び、前立腺炎を引き起こしてしまう恐れがあります。男性はトリコモナス症に感染しても、症状があらわれにくいため、感染していることに気がつかず重症化してしまうことも多くあります。
トリコモナス症はピンポン感染する!
トリコモナス症は、男女共に20%から50%が無症状です。そのため、感染に気がつかないままセックスを続け、お互いにうつしあう「ピンポン感染」が起こりやすくなります。自分が感染に気がついて治療をしたとしても、相手が無症状で治療を行っていない場合には、その相手から再び感染してしまう恐れがあるのです。
トリコモナス症に感染する原因はセックスだけ?
トリコモナス症は、どのような原因で感染するのでしょうか?
コンドームなしのセックス
トリコモナス症は、コンドームなしでのセックスによって、感染者の粘膜が直接触れることで感染する可能性があります。
大衆浴場や公衆トイレ、タオルの使いまわし
トリコモナス原虫は、水分の多い場所で生息することができるといわれています。そのため、大衆浴場や公衆トイレなどの水場で感染してしまうこともあります。また、感染者が使ったタオルを使いまわすことで、感染することもあります。
身に覚えのないトリコモナス症は浮気されてる証拠?
自分自身がトリコモナス症に感染するような覚えがないのにトリコモナス症の感染が発覚した場合、相手が浮気をして浮気相手とのセックスによってトリコモナス症に感染してしまった可能性が十分考えられます。また、その場合にはコンドームを使用していない可能性が高いため、妊娠などさらなるトラブルに発展する恐れも考えられます。
パートナー以外とセックスをしていないにもかかわらずトリコモナス症に感染していた場合、相手の浮気の可能性を考えて、必要な証拠を集めたり相手との関係についてどうしたいのか改めて考え直したりする必要があります。
性病がうつって浮気が怪しい場合にどうすればいい?
性病に感染して、自分に身に覚えがない場合には、パートナーから感染した可能性が濃厚です。その場合、どのような対処をすれば良いのでしょうか?
まずは性病を治す
まずは感染した性病の治療をしましょう。その際にパートナーに性病のことを話すのも良いですが、そうすると浮気発覚を恐れて警戒する可能性があります。まずは自分だけ治療をして、再感染を防ぐためにしばらくはパートナーとのセックスは控えるようにしましょう。
パートナーが性病に感染している証拠をつかむ
パートナーが性病に感染しているかどうかを調べましょう。なにげなく性病の話題を振ったり、定期健診の機会を与えたりするなどして、性病に感染しているかどうかをはっきりとさせましょう。
性病に感染した理由を調べる
パートナーが性病に感染していることがはっきりとしたら、その感染源について調べましょう。浮気相手からの感染なのか、風俗店などで感染したのか、過去の恋人から感染したものなのかなど、何が原因で性病に感染したのかを調べてみましょう。パートナーに直接聞き出すのも良いですし、浮気や風俗店の利用状況などを調べるのも良いでしょう。
浮気の証拠を探す
性病が浮気が原因である場合、浮気の証拠を探しましょう。確実な証拠を集めて、相手が言い逃れできないようにする必要があります。
性病は浮気の証拠になる!
性病感染は、立派な浮気の証拠になります。相手の浮気癖に悩まされている人で、なかなか相手が尻尾をみせない場合には、この性病感染という証拠を持ち出して、相手に対抗するのも良いかもしれません。また、性病以外の証拠も集めることで、相手をより追い詰めることができます。相手が言い訳できない証拠を見つけることで、本当の意味での問題解決へとつながります。