浮気・不倫
2016年12月16日
ヘルペスに感染して浮気発覚!性病で相手の浮気に気づいた時の対処法

性器にできものができていると、「ひょっとして性病?」と不安になるものです。性病はセックスによってうつる病気です。それなのに、自分自身は近頃パートナーとしかセックスをしていない場合、相手が性病に感染するようなセックスをしたのではないか?と疑惑が浮上します。
自分自身には身に覚えがないのに、性器にできものが出来ているのを発見した場合の浮気の可能性や対処法について、ご紹介していきます。
目次
性器にできものができた場合に考えられる病気とは?
性器にできものができた場合、どのような性病が考えれるのでしょうか?
尖形コンジローマ
尖形コンジローマとは、にわとりのとさかのようなできものができる性病です。性器だけでなく肛門付近にもできることがあります。
性器ヘルペス
性器ヘルペスとは、性器に赤いブツブツや水泡ができるものです。潰瘍ができて強い痛みを伴います。
性器ヘルペスとはどんな病気?
性病感染がきっかけで浮気が発覚する場合に多い疾病のひとつが、性器ヘルペスです。性器ヘルペスの症状や原因について、知っておきましょう。
性器ヘルペスの症状
性器ヘルペスの症状は、まずは患部がひりひりとしてきて、2日から10日ほどで赤いブツブツや水泡ができはじめます。このできものが破れて潰瘍となり、痛みを伴います。人によっては発熱を伴うこともあります。
男性は亀頭や陰茎部に、女性は外陰部や膣の入り口に出来、症状が進むと子宮頚管や膀胱にまで広がってしまうこともあります。また、性器だけでなく、太もものリンパ節に腫れがみられます。
性器ヘルペスの原因
性器ヘルペスは、保菌者とのセックスによって感染します。通常のセックスだけでなく、オーラルセックスやアナルセックスなどでも感染します。また、水泡や潰瘍などの症状が出ていない保菌者とのセックスでも感染してしまいます。
一度感染すると保菌者となる
性器ヘルペスは、一度感染すると保菌者となります。そのため、症状が表面上は出ておらず自覚がなくても、保菌者である可能性も十分あるのです。ずいぶん前に感染しており、それが長い年月をかけて免疫力のおちた時期に発症するというケースもあります。
もしも性器ヘルペスを発症した場合には、相手の浮気はもちろん、自分自身の過去の肉体関係や、パートナーの過去の肉体関係についても疑ってみた方が良いといえます。
パートナーとしかセックスの経験がないのに性器ヘルペスに感染していたら
自分自身がパートナーとしかセックスの経験がないのに、性器ヘルペスに感染していた場合、相手が自分以外の他の誰かとセックスして性器ヘルペスに感染したか、相手の過去の肉体関係が原因であるといえます。もしもパートナーにとってもあなたが初体験の相手であるというのであれば、パートナーの浮気は黒だと思って良いでしょう。
パートナーの浮気を見破るための尋問の方法
自分が見に覚えのない性器ヘルペスに感染し、相手の浮気を疑っている場合、相手が浮気をしているかどうかをはっきりとさせましょう。そのためには、順を追って切り出すことが大切です。順番を間違えると、相手にうまくいいくるめられてしまったり、言い訳をさせるチャンスを作ってしまったりする可能性があります。
1.まずは自分以外とのセックスの経験の有無を確認する
まずは、性器ヘルペスの話題は出さずに、自分以外とのセックス経験があるかどうかを確認しましょう。過去にどのような人とセックスをしたのか、何人くらいの人とセックスをしたのか、自分が初めての相手なのかなどを確認しましょう。
2.自分はパートナー以外とのセックス経験がないことを伝える
次に、自分にはパートナー以外とのセックス経験がない場合には、それを伝えましょう。また、最近セックスをしたのもパートナーだけであるということも、改めて伝えておきましょう。
3.性器ヘルペスへの感染を知らせる
性器ヘルペスに感染していたことを知らせましょう。過去にパートナー以外とのセックス経験のある人で、過去に性病検査をした際に、性器ヘルペス感染は陰性だったこと場合には、それについても知らせましょう。そうすることで、最近のセックス、つまりパートナーとのセックスによって性器ヘルペスに感染したことをはっきりとさせます。
この順番に切り出していくことで、相手が最近の浮気によって性器ヘルペスに感染し、それをうつしてしまったということを認めざるを得なくすることができます。性器ヘルペスの感染は、状況や時系列によっては浮気をごまかすこともできます。そのため、話を切り出す順番は非常に大切なのです。
まとめ
突然性器ヘルペスを発症した場合、相手の浮気が原因である可能性があります。相手にうまくごまかされないように、うまく相手を誘導して話題を進めていくようにしましょう。
また、性器ヘルペスに感染した事実だけでなく、他の証拠を見つけることで、より相手に浮気をみとめさせやすくなります。相手の浮気をはっきりとさせるために、相手が言い訳できない証拠をそろえるようにしましょう。
浮気といううらぎり行為だけでなく性病感染という辛い現実に押しつぶされそうになってしまうかもしれませんが、今こそ力を振り絞って、相手にしっかりと確認をするべきであるといえます。