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浮気・不倫

2016年12月03日

携帯やスマホは浮気の痕跡だらけ!メール、LINE、通話履歴、出会い系アプリなど

スマホ

恋人同士の別れ・夫婦の離婚などの原因に「浮気」が多いことをご存知でしょうか。そして、その浮気が発覚するきっかけとなっているのが携帯電話やスマホです。なんと、パートナーの浮気発覚のきっかけのうち約8割が携帯・スマホなのです。

今や一人1台は当たり前、中には複数の携帯・スマホを持っている方も多くいます。携帯電話やスマホにはどのように浮気の痕跡が残っているのでしょうか。詳しく検証していきたいと思います。

浮気をしている人の携帯電話・スマホの取り扱い方

まず、浮気をしている人は「交際相手に携帯やスマホを見られたくない」と思っています。そこで、携帯やスマホの取り扱いに慎重になるという行動が見られます。どのように携帯・スマホを取り扱うのでしょうか。

携帯・スマホを常に身につけている

トイレに行く時だろうが入浴の時だろうが、片時も携帯・スマホを手放すことができない人は浮気をしている可能性が大きいと考えていいでしょう。ほんの少しの間でも携帯・スマホを手放すことができないのは、絶対に見られたくないことがあるということです。

覗き込むと画面を隠す

相手が携帯やスマホを操作している時に、横からや後ろから話しかけて覗き込むようにすると慌てて画面を隠しませんか?そんな時は浮気相手とメールなどをやり取りしていることがあります。あるいは、思い出の写真を眺めているのかもしれません。画面を慌てて隠す、というのはやはり「見られたくない何か」があるということにつながります。

画面の角度がいつもと違う

画面を覗き込むと隠される、というのは分かりやすいですが・・・こちらが覗き込んでもいないのに、変な角度で携帯やスマホを触っているのも怪しい態度です。浮気相手に連絡する時には、無意識のうちに「隠したい」という思いが働いて、変な角度で携帯・スマホを見ているのかもしれません。

指の動きがやたらと早い

浮気をしている人はパートナーが同じ空間にいない間に、浮気相手と連絡を取ろうとします。トイレやキッチンなどから何気なく同じ空間に戻った際に、パートナーが慌てたように携帯・スマホを操作して天気予報やニュースサイトを見るようなら「やましいこと」があるかもしれません。指の動きがいつも以上に早く、慌てているように見えたら要注意です。

充電中の画面が下を向いている

スマホは充電中でもメッセージや電話の着信があれば、一瞬ですが画面に表示が出ます。それを見られたくない人は充電中のスマホの画面を伏せるように置いて充電をします。万が一充電中に浮気相手から連絡があった時に、気づかれないようにしていると考えられます。

特定の相手のメッセージは消している

これまで述べたように、怪しい点がいくつかあるのに「携帯(スマホ)見せて?」とお願いしたら、意外にもあっさりと「いいよ」なんて返事をする相手。そこで「携帯を見せてくれるなんて、やましいことはないんだ」なんて安心してはいけません。

普段コソコソしているのに、堂々と携帯を見せてくれるのは浮気相手からのメッセージなどはちゃんと削除をしているから、です。「見せてもバレっこない」という考えがあるからこそ、相手に携帯を見せられるのです。

相手が浮気しているかも?と思ったらどう携帯・スマホをチェックする?

パートナーの浮気に疑いを持ったら、どのように調べればいいのでしょうか。携帯・スマホのチェック項目をお教えしましょう。

ロックの解除

まず、第一の関門となるのが携帯・スマホにかけられたロックの解除です。携帯電話の場合は、4桁の数字の組み合わせなので割と簡単に解除される方が多いようです。

やっかいなのがスマホのロック解除です。一般的なスマホのロック機能には以下のようなものがあります。

  • パターン認証:画面上の点などをつなぎ合わせたパターンが一致しないと解除できません
  • PIN認証:数字による認証です
  • パスワード認証:文字列を入力して解除します
  • 顔認証:カメラで撮影された顔が一致しないと解除できません
  • 指紋認証:登録した指紋が一致しないと解除できません

パートナーがロックを解除している様子を盗み見て、手の動きなどでロックの解除方法を知るという手段がアナログですが有効です。

ただし、上記以外にも一層複雑なロックができるアプリや、ロック解除した人物の写真を撮ったり、解除日時が記録されるアプリなどもあります。そのようなアプリをDLされている場合は、ロックを解除してスマホを見たということがパートナー側に知られますので気をつけましょう。

ロック解除ができたら、何を調べる?

無事に携帯・スマホのロック解除ができたら何をどのようにチェックすればいいのでしょうか。注目すべき部分を紹介します。

メール

メールの送受信履歴は消されている場合もあります。あるいはアドレスなどに登録されている相手の名前が偽装されていたり、イニシャルとなっていて一見して「浮気相手だ」とはわからない場合もあります。

さらに携帯・スマホのアドレスではなくフリーメール(Gmailなど)を利用している場合もあるので、要注意です。Gmailは、無料でいくつでもアドレスを持つことができる上、アドレスごとにフェイスブックやTwitterのアカウントを持つことができます。浮気をしている場合には、メルアドやフェイスブック・Twitterのアカウントを使い分けていることがありますので、チェックしてみましょう。

フリーメールのアドレスには個人が特定されにくいという特徴があります。そのため、気軽に出会い系のSNSに登録できます。

SNS

浮気相手との連絡を取るという目的以外にも、浮気相手を探すためにSNSを利用するという人もいます。そのため、SNSの内容をチェックすることで浮気の有無を確認することができます。

特にフェイスブックは基本的に「実名での登録」が義務づけられています。ですから、浮気相手の名前が分かりそうであればフェイスブックからたどってみるのがオススメです。

パートナーの浮気相手と思われる人の名前が分かっているようであれば、その人をフェイスブックで検索してみましょう。色々な制約で見られない場合もありますが、もし見つけることができればラッキーです。

パートナーがフェイスブック上で頻繁に「いいね」をつけている異性がいれば要注意です。「いいね」だけでなく送っているコメントも確認をして見ましょう。親しげな会話をしているのに、自分は関係を知らない相手なのであればアカウントを確認しておくといいでしょう。

さらにタグ付けされている写真があればチェックします。パートナーや浮気相手が写真をアップしていなくても、関係者がタグ付けした写真があればパートナーのタイムラインに表示されます。

パートナーの友人のフェイスブックも合わせて確認しておくのが浮気発見にはオススメです。パートナーが「友達と飲みに行く」と言った日には、その友達のフェイスブックを見るようにしてみましょう。友達のフェイスブックにはパートナーとは全く関係ない記録があるかもしれません。そのような場合には、パートナーが嘘をついて出かけたという証拠になります。

また、フェイスブックでは投稿したメッセージをどの範囲まで公開するかを設定することができます。浮気相手とのやりとりは当然、あなたには公開されていませんから、自分が見たことのないメッセージ・記事がある場合は浮気相手との外出などかもしれません。

ラインも同じように確認しましょう。トークだけでなくタイムラインも確認しておくのがオススメです。「いいね」や「コメント」を何度もしているようであれば、要注意です。

着信履歴

メールアドレスと同様に登録名を偽装していたり、イニシャルで表している場合がありますが、あまり聞いたことのない名前・イニシャルの人と頻繁に電話をしている場合は、怪しいと考えましょう。

電話帳

着信履歴に載っていた名前の中で、あなた自身が知らないパートナーの友人と思われる名前はチェックしておくことをオススメします。

インターネットブラウザ

インターネットで何かを検索した後にも、履歴が残ります。パートナーとは行ったことがないレストランやホテルが検索された履歴があれば浮気相手と訪れている可能性が高くなります。

写真フォルダ

写真はこまめに削除されていることが多いですが、たまに消し忘れたものが残っている場合があります。もし「浮気の証拠になる」と思ったら転送したり、保存しておくのがいいでしょう。

カレンダー

電話やメールの履歴はきっちりと削除していても、意外と放置されているのがカレンダーです。浮気相手とのデートの予定などが書かれている可能性がありますので、チェックするようにしましょう。

メモ帳

フリーメールのアドレスをたくさん使い分けていると、IDやパスワードを忘れやすくなります。その時のためにメモ帳にIDやパスワードが記録されていることがあります。確認をするようにしましょう。

予測変換

メールやSNSでメッセージを送る際に便利なのが「予測変換」です。自分には送らない「会いたい」「愛してる」などがすぐに予測変換で出てくるようであれば、浮気相手に送っている可能性があります。予測変換まで削除する人はめったにいませんから、確認をしておきましょう。

携帯・スマホから得た情報は浮気の証拠になる?

パートナーの浮気を疑って、相手の携帯・スマホをチェックしたら「浮気してるのが確実!」と思われる場面になるかもしれません。そんな場合には慌ててパートナーを問い詰めるのではなく、慎重に証拠を集めるようにしましょう。

浮気の証拠があれば自分の意思で別れを選ぶことができる

交際中のカップルであっても夫婦であっても、パートナーの浮気を理由に別れを告げることができます。そのような場合、しっかりと浮気の証拠がそろっていればパートナー・浮気相手の両者から慰謝料などをもらうことができます。

また、パートナーが「別れたくない」とごねたとしても、自分の意思通り別れに向けて有利に話を進めることができます。パートナーと浮気相手が同じ職場に勤めている場合には、相手の退職を要求することもできます。

特に夫婦の場合は、慰謝料だけでなく子供の親権・養育費、財産分与などの交渉にも有利になりますし、引越し代などを請求することも可能となります。また、パートナーの側から「別れたい」と言われた場合には離婚を拒否することもできるのです。

浮気の証拠となる情報は?

浮気をしたパートナーと別れることを決意しても、交渉でもめる場合が出てきます。裁判などになった際に証拠にできるものは「パートナーと浮気相手の肉体関係があったことが分かるもの」とされています。具体的には、パートナーと浮気相手がラブホテルに出入りする写真や2人が裸でベッドインしている写真などが一番の証拠となります。

証拠にはならない情報は?

相手との肉体関係に直接結びつかないものは、裁判では「証拠」として取り扱われません。

  • 浮気相手とのメール・SNSでのやりとり
  • 浮気相手との通話履歴
  • 一般的なデートスポットや観光地でのツーショット写真
  • プレゼントを購入したレシート

決定的な浮気の証拠を手に入れるには?

パートナーが浮気しているという決定的な証拠(写真)を手にするには、探偵などプロに任せるのが手っ取り早くてオススメです。とはいえ、漠然と「浮気調査」を依頼すると、日数がかかってしまい費用も大きくなります。

そこで役立つのが、自分で集めたメール・SNSのメッセージやカレンダーの情報になります。パートナーが次に浮気相手と会いそうな日が分かれば、その日を目安に探偵に浮気調査を依頼します。

パートナーと浮気相手が会う日が分かったからと言って自分で証拠を押さえようとすることは失敗しやすいのでオススメできません。それにはいくつかの理由があります。

パートナーにバレやすい

パートナーはあなたのことを人ごみの中からでも見分けることができます。ですから、こそこそと動いていてもバレやすくなってしまいます。尾行などはテレビドラマで見るほど簡単ではありませんので、プロに任せたほうが無難です。

精神的な負担になる

浮気を疑っているとはいえ、パートナーは大切な人です。その人の浮気の証拠を押さえるというのは、精神的につらいものとなります。

知識や技術がない

もし、パートナーと浮気相手がホテルに入る場面に出くわしたとしても、それをパートナーに気づかれずにはっきりとした写真を撮るのは難しいことです。

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