浮気・不倫
2016年11月09日
性病で浮気が発覚!夫や妻に性病をうつされた場合の対処方法

自分はパートナーとしか性交渉をしていないのに、性病になってしまった!そんなときは、パートナーの浮気の可能性が濃厚ですよね。そんな状況になってしまったらどうしたらいいのでしょうか。ここでは、夫や妻に性病をうつされた場合の対処方法を考えてみましょう。
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性病になってしまったらまずすること
自分に浮気の覚えがないのに、性病になってしまったら、冷静ではいられないでしょう。すぐにパートナーの浮気が疑われますよね。ですが、冷静ではない頭で行動するのはおすすめできません。まずは、パートナーとの性交渉を断ちましょう。すぐに性病の治療を行うことも必要です。
冷静に話し合えるような気分であれば、すぐに性病になったことをパートナーに訴えてもいいのですが、そういった場合逆にパートナーから浮気を疑われる可能性があります。浮気をしている人は、相手も浮気をしていると思いやすいものです。
そういった逆ギレをされても、毅然とした態度で言い返せるくらいに精神状態を整えることが、まずは先決です。また、性病と言っても種類が色々あります。自分のかかってしまった性病についても、詳しく知ることも、パートナーとの話し合いのために必要でしょう。
夫や妻に性病になったことを告白する
あなたが性病になってしまっている場合、あなたのパートナーにもその性病が感染しているはずです。ですが、症状が出ていなくて気づいていないだけかもしれません。
特に、男性の場合は女性よりも症状に気付きにくい性病もあります。性病として一番かかる人の多いクラミジアなんかは、症状が出なくてずっと気づかないという人もいるくらいです。
あなたが性病になっていて、パートナーが浮気で性病をもらってきてしまった場合、パートナーもその浮気相手もその性病に感染している可能性がかなり高いです。そのため、パートナーも浮気相手も治療が必要になります。
そういった観点からも、性病になったことを告白しなければなりません。そのときの話し合いのためにまず冷静になることが必要なのです。
浮気相手を特定する
あなたが男性で、妻から性病をうつされたという場合は、単なる浮気である場合が非常に高いのですが、あなたが女性で夫から性病をうつされたという場合は、風俗などで遊んでいる可能性も考えられます。ですから、浮気相手が素人なのか、そういった商売をしている人なのかを知ることも重要です。
人によっては、風俗で遊んだだけなら、浮気を許そうと思う人もいるでしょう。また、相手が風俗で働く女性であれば、相手の治療まで気にする必要はないかもしれません。そういった商売をされている方は、ほとんどの場合定期的に検診を受けているからです。
そういう意味で、浮気相手を特定することは重要だと言えます。
あなたの方向性を決める
どちらにしろ、あなたに浮気の覚えがないのであれば、パートナーの浮気の可能性は非常に高いので、それはもう冷静に話し合うしかないでしょう。
浮気をしたとは言え、あなたのことを真剣に思いやる気持ちがあるのであれば、浮気を告白して、治療を受け始めるはずです。
特に男性が浮気をした場合は、火遊びなことも多く、あなたのことを本当に愛していて落ち込んでいるあなたを目の当たりにすると、心から反省し、2度と浮気をしないということもありえます。
女性の場合は、もう少し浮気相手に心まで持って行かれているケースが多いですから、最後まで浮気を認めないということもあるかもしれません。そういった相手の態度を見ながら、今後のことを冷静に考えていきましょう。
浮気を許して性病を治療し再構築するにしても、浮気を許さず離婚をするも、あなた次第です。特に、子供がいる家庭では、このあたりの選択を慎重に行う必要があるでしょう。
夫や妻が浮気を認めない場合
パートナーに性病をうつされたのに、あなたのパートナーが浮気を認めず、逆にあなたの浮気を疑ってくる場合はどうしたらいいのでしょう。残念ながら、そういった状況に陥る可能性は十分ありえます。
こういった場合、あなたに身の覚えがないのなら堂々としておいてください。その上で、浮気の証拠を集めてみましょう。性病を告白した時点で、浮気バレしないように相手は警戒するでしょう。ですから、それから証拠を集めるのは難しいかもしれません。
そういった場合は、プロにお任せするというのも手です。浮気の証拠集めが得意な探偵の方などに相談してみましょう。そんなことをしなくても、浮気を認めず逆ギレするような相手とは離婚したいということでしたら、すぐにそういう手続きにうつってもいいでしょう。
ですが、浮気の証拠を掴んでいないと、なかなか離婚話もスムーズに進まないかもしれません。しかも、浮気をされているのであれば、慰謝料も欲しいところですよね。できることなら、そのあたりを白黒はっきりさせて、今後のことを考えた方がいいのではないでしょうか。