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浮気をした相手への究極の仕返し

浮気の仕返し

大恋愛の末に「キミを幸せにするから」と結婚したはずなのに、いつのまにか恋は消え家族愛に変わってしまい、ワクワクするような男女の関係ではなくなっています。でも空気のような関係は居心地がよく、気を使わずに暮らしていけるのは消して裏切ることのない信頼関係が築かれたからです。ところがその信頼を裏切り浮気をしていたとしたらどうしますか?今回はそんな不貞行為をした配偶者への浮気の仕返しについてご紹介します。

解決するのには事実を把握すること

パートナーの浮気に気がつくと、最初に考えるのは「いつ頃からなの」ということだと思います。何食わぬ顔で騙し続けてきたことへの怒りと、騙されていて気がつかなかったことの情けなさに、自分にも非があるのではと自問自答することになります。

独りで悩んでいても何も解決することはなく、さらに関係は悪化していくことは目に見えています。浮気に気が付いた時にはなるべく早く解決に向けて始動しなくてはいけません。でも何をどうやったらいいのか分からず、夫婦二人になったところで浮気について問い詰めることになるのではないでしょうか。

それで解決する可能性はわずか数パーセントで、大多数の人たちは感情に任せて怒鳴り、さらには暴力にまで進んでしまうかもしれません。気持ちは分かりますが、そんなことをしても何の解決にもならず、かえって浮気をしたのに暴力をふるったことを盾に、自分を正当化しようとすることだってあります。

解決しようと思うのであれば、まずは浮気の事実を正確に確認することが大切です。

厳しい代償を求めるために

浮気は信頼関係を一方的に壊したわけで、2人だけで冷静な話し合いをすることは不可能だと思った方がいいと思います。浮気をしていることを確認するには、夫の場合であれば出金チェックや通信チェックが確実ですし、専業主婦であれば突然の帰宅や通信チェックになると思いますが、どちらも正確な浮気現場の状況などを知ることはできません。

間違いないと問い詰めても「思いすごし」と一笑されたらそれまでです。もちろんそれで浮気相手との関係が終わることもありますが、もしかするとそのまま騙し続けられるかもしれません。そこで一般的には確実な事実をつかむために探偵事務所に浮気調査を依頼します。

確実な証拠を手に入れてからの話し合いは感情論などがなく、精算に向けた事務的な話になるはずです。でもこれこそが浮気をした相手にとっては厳しい代償となります。

動かぬ証拠が決め手

証拠を掴んだ以上は言い逃れることはできませんし、何よりも浮気の事実が確定した以上話し合いは証拠を持つものが主導することになります。一般的に探偵が調査した浮気の事実は証拠が添えられていますので、もし話し合いが不調になれば裁判所に調停を求めるか、もしくは判決を受けることもできます。

基本的には婚姻関係を解消することになりますが、同時に財産を分与することになります。法的な分与割合は結婚してからの財産に対して1/2になりますが、これには預金やマイホームなどの財産以外に住宅ローンなどの借金も同じように1/2になります。

でも浮気の非がある以上婚姻関係を破たんさせた原因を認めさせて、負の財産は受けずに話し合いを進めると、離婚後には借金を背負う必要はなくなります。また連帯保証をしている場合には、相手の親や兄弟に保証変更してもらうようにします。

このことで離婚の原因を親族に説明することになりますから、非常に肩身の狭い思いをすることになりますし、同時に親族からも責められることは必然となります。また夫が浮気をした場合には、勤め先の退職金についても1/2の権利がありますので、分与を主張することができます。会社に退職金の一時払いを説明することになれば、昇進どころか信用が無くなり現状の仕事さえ厳しい状況になるはずです。

浮気をした究極の仕返しとは

このような要求を事務的にできるのは、探偵が集めた浮気の証拠があるからです。もちろん当事者同士が角を突き合わせて交渉する必要はなく、浮気調査を専門におこなっている探偵事務所であれば、離婚交渉に詳しい弁護士と連携していますので紹介してもらうといいでしょう。

ここまで仕返しすると裏切られた悔しさや怒りに対する腹の虫も収まるかもしれませんがマダマダです。探偵が集めた証拠をもとに弁護士に慰謝料請求をしてもらい、裏切られたことに対する償いはここからが本番となります。

慰謝料は不誠実さによって傷つき悩んだことに対する慰謝料です。経済行為としての考え方からすると、わずか200万~300万円程度ですから経済負担で懲らしめることはできませんが、実はたくさんの財産を持っていると交渉によってはさらに大きな金額で和解することができるのです。つまり財産分与と慰謝料でほぼ財産を受け取り、借金だけは残して離婚できる場合もあるわけです。

しかも浮気の仕返しは、まだ終わっていません。慰謝料は離婚相手にだけ請求するのではなく、浮気相手にも請求することができます。既婚者と知りながら浮気をしていた場合には慰謝料請求の対象となります。もし相手も家庭を持っているW不倫であれば、浮気相手の家族に慰謝料請求の余波がありますので、本当の意味での後悔はここから始まりはずです。

パートナーの軽率な行動によって自分の家庭を崩壊させ、しかも浮気相手の家庭も壊し、親や兄弟に迷惑をかけ、仕事場からは信頼を失い、持てる財産は借金のみとなるわけです。こんな仕返しをするには、浮気の証拠を掴むことが一番のポイントとなります。

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